Parsons シーフードレストラン

知人が帰国するので、コベントガーデンにあるシーフードレストランParsonsでお別れディナーをしました。素敵女子の知人が「ロンドンで絶対にもう一回行っておきたいお店」ということで、選んでくれました。他にもいくつか提案してくれたのですが、コース料理は量が多すぎ、フランス料理は重くて無理。

私たちは、スナックにエビのコロッケ、前菜にスモークサーモンが載ったパン、メインはタイの尾頭付き開きのグリルにしました。ワインはハウスワインをデカンタで。

お皿からはみ出す、大胆な料理

料理が運ばれてくるのが遅く、ゆっくりと話せます。店内はとても狭くエアコンがきついため夏は羽織もの必須。外のテーブルもありましたが、人々が行き交う道で食事をするのは落ち着かないので、店内にしました。

ワインはハウスの白にしましたが、安いだけありあまり美味しくなかったです。コロッケは全くサクサクしておらずテーブルに出された時点で、(意図的かは不明ですが)完全に冷めていました。スモークサーモンはまぁ普通で、パンに載せただけで14ポンドは高いと思いました。メインの魚は焼き具合が良く、脂ものっていました。ただ味が少なくて、テーブルに塩コショウもなかったので、そのまま食べました。

興味を引くデザートがなかったのと、コーヒーや紅茶がない(驚)ということで、やめました。でもちゃんとお腹いっぱいにはなりました。お店は狭いこともあり満席なので、予約をした方がいいと思います。トータルで1人55ポンド。お値段は場所を考えるとこんなものだと思います。

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