最近時事関連の記事が増えてきたので、久しぶりのレストラン記事です。今月、仕事関連の特別なディナーでスミスフィールドにあるフレンチレストランに行きました。
私はフランス料理が苦手でプライベートではフレンチレストランを選びませんが、せっかくの機会、ミシュラン1つ星を楽しんできました。おしゃれな店構えなので一応ドレスとジャケットを着用しましたが、同僚たちはポロシャツなどカジュアルな服装でした。
事前にメニューを見てお値段にびっくり。前菜が1皿23ポンド程度、メインが40ポンド程度、デザートが15ポンド程度と、普通のレストランの倍ほどの価格設定でした。予算は一人100ポンドでしたが、6人でワインを3本シェアしたら余裕で超えました（汗）デザートは食べませんでした。
雰囲気はさすがに高級感あふれ、他のお客さんも裕福そうな人たちが多かったです。若い中国人の社会人男性グループがフルコースを堪能していました。サービスも素晴らしいです（当たり前か）。
会話が弾み、話に夢中で皆料理にあまり注意を払っていませんでしたが、私はじっくりと味わいました。前菜は温泉玉子を巣に埋めた料理（？）にしました。トリュフ塩が効いていて、美味。食べられる花が散らしてありました。パンやバターも素晴らしく美味しかったです。
メインはフォアグラにしました。柔らかくてジューシーでしたが、男性には小さいと思います。他の人が注文したキャセロールは量が多く、しかもすべて油っぽい肉でした。申し訳程度にレタスのサラダが付いてました。
感想としては、内装が美しくて料理のレベルも高いですが、値段に見合っているかというと疑問が残ります。自腹で行くことは無いかな…でも幸せな気持ちでレストランを後にし（これ重要）、いい経験になりました。
