夏季休暇 スペイン、カタルーニャ 2

日帰りで訪れたTossa de Marは落ち着いた海辺の町でした。城があり、ここには中国人観光客もたくさんいました。地元のレストランで、半ランチセットがとてもお得。カタルーニャ料理のソーセージと白い豆、ビールとパンとデザートでなんと11ユーロ。リュレットデマールは庶民的ですが、この町は裕福な欧州人がリタイアする街に見えました。

ホテルで地元の人が行くレストランを聞いたところ、観光で来て気に入って住み着く人が多いので、住んでいる人も行くところは同じだよ、と言われました。お土産屋さんやレストランがたくさんあります。

カタルーニャ地方はとても安全で、物乞いや怪しい人もいませんし、街も清潔です。若い人が多くて、中年も元気でおしゃべりに興じて幸せそうです。イギリスは気候のせいか機嫌が悪そうな人が多いですね。とにかく暑いので女性は皆とてもカジュアルに水着のような服を着ていました。フィゲーレスは他の街に比べて黒人が多いです。彼らはみなとてもまじめに働いていて、地元の人からも(交じりはしないものの)リスペクトされている感じでした。

Lloret de MarからGironaを経由して次の滞在地Figueresに移動。ジローナは歩き回れないほどの暑さでした(この日は欧州全体が酷暑)。ロンドンも35度だったそうで、人事部から自宅勤務OKのメールが来てました(電車運行が乱れるので)。じりじりとした日差し、子どものころの日本での夏休みを思い出しました。

朝お城(Castell De Sant Ferran)を見学して、午後は暑すぎるのでホテルで少し仕事をしました。このお城の全容を見たとき、「五稜郭」と思いました。星形の要塞はフランスの建築家が死角がないようデザインしたもので、昔の人は外部から攻められることをどれほど恐れていたかが分かります。

フィゲーレスはアーティストのダリが一番有名です。彼の生家(立派な家、裕福だったと思われる)とダリ映像博物館があります。夫がダリを好きではないというので私たちは入りませんでしたが、面白い彫刻や建物がありました。宿泊したのはPirineosという4つ星ホテルで、部屋が広くて静かでベッドもとても大きくて良かったです。そこまで観光地ではないので朝食付きで2人で90ユーロ程度とお得。宿泊客もLloret de Marと明らかに違ってエレガントな夫婦が多かったです。この日はスペインの祝日だったのでレストランの多くが閉まっていて、2晩連続で同じピンチョスバーで食べました。2人でワインを飲んで思い切り食べて22.5ユーロ(安!)。

Figueresから日帰りでバザルーというところに行きました。バスで25分。中世の面影を残すきれいな村です。高原にあるので少しは涼しいと思いきや、焼け付いた石が熱を発していて、暑いのなんの。店も多くが閉まっていました。座るところや休める木陰がほとんどなく、教会も入場にお金がかかるので、ぐったりとしてしまいました。一番の名所の橋は状態が良く美しかったです。ランチを食べるところも見つけられず、フィゲーレスに戻りました。でもホテルの朝食をたっぷり食べておいたので貧血にならずにすみました。

ピンチョスバー。2回来ました。
ダリ財団の建物
ベサルーの橋
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