The Ordinaryのレチノールを使ってみた

老化による肌のハリが無くなってきたのが気になっていて、何が効くのか調べていました。特に目に見えて対処が必要な箇所は、首と手の甲と顔です。

私の日常のスキンケアはThe Ordinaryを愛用しています。安いのでいろいろ試せるところが好きです。組み合わせ方を自分で考えなければならず、それが面倒と言えば面倒ですが、気に入って5年ほど使っています。

ハリが無い肌を元気づけるには、レチノールがいいということで、試してみることにしました。The Ordinaryの製品で、レチノール入りのものは6種類あります。Granactive Retinoidと、Retinolがスクワランオイルに配合されているもの3種類ずつです。Granactiveの方が刺激が弱い反面、効果も薄いと書いてあります。肌が弱くて心配な人は、一番弱いGranactiveの2%から始めて、徐々に慣らして強くしていくことが望ましいそうです。また、どれを選んでも日焼け止めは必須だそうです(常に塗ってはいますけれど)。

私の肌は敏感肌です。どれにしようか迷ったのですが、レビューなどを読み、Retinol 0.2% in Squalaneを買ってみました。30mlで6ポンド(約980円)でした。6段階のうち、3番目に強いものです。

化粧水の後、オイルの前に塗ってみました。グレープフルーツの香り。テクスチャーはオイルです。ひりひりなどはありませんでした。

次の日の午後、鏡を見て驚きました。鼻の周りの皮がぼろぼろと剝けていました。あわてて調べたら、A反応と呼ばれるものらしく、数日から1か月で収まるそうです。オフィス向けの状態ではないので、今後は翌日が在宅勤務の日に塗ろうと思います。私の場合かゆみや赤みはなくて、ほっとしました。皮が剥がれ落ちた部分は、生まれ変わってピカピカになりました。

この経験から思うことは、①やはり刺激の弱いものから始めたほうがいいということ ②次の日に重要な用事がある場合は、使用を止めておいたほうがいいということ。肌が弱い方は少量ずつ、日数をおいてお試しください。

首や手の甲の皮膚はまだ改善が見られませんが、使い続けてみようと思います。

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