ゴードンラムジーのBread Street Kitchen

イギリス人セレブシェフ、Gordon Ramsey氏によるレストラン、Bread Street Kitchenにランチに行きました。場所はシティです。ここをお勧めしてくれた人がいて、試してみることにしたのです。

お洒落なインテリアで天井が高く、2階部分は広々としていました。それでも、ランチ時には満席になっていてスゴいなと感心しました。ビジネスランチのお客さんが多い気がしました。

落ち着いた内装がビジネスランチ向き

料理は何でもアリ。タイカレー、インドカレー、フィッシュアンドチップス、ステーキ、サラダ、はたまたポケ丼まで。私はオーソドックスなハンバーガーを注文しました。付け合わせのポテトフライはサラダに変えてもらいました。イギリスはこういうメニューの変更をたいてい受け入れてくれます。

直径12センチくらい

味はまぁ普通でした。こういう高さがあるハンバーガーってどう食べるのが正解なんですかね?アメリカ人は、ひっくり返して(バンにソースを浸透させるため)押しつぶし平たくしてかぶりつきますが、ビジネスランチでそれをするのはエレガンスに欠けますね(汗)。普通にナイフとフォークで切り分けて食べました。前菜もデザートも注文しなかったので、動けないほどの満腹にはなりませんでしたが、同行者が次々とワインを注文し、昼から酔っぱらってしまいました。

レストランの感想ですが、料理のクオリティに対して値段が高すぎると感じました。ハンバーガーが23ポンド(4,700円)、シャンパン1杯15ポンド(3,100円)。そこにサービス料もかかります。不味くはないですが、感動するほど美味しくもないので、自腹で行くことはないでしょう。

ロンドンは外食が高くなりました。賃金が上昇し続けていて、経済も成長しています。いいことなのでしょうが、平日気軽にレストランでランチというわけにはいかなくなってしまいました。

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