ヨーロッパに1週間くらいの旅行に数か月おきに行っていますが、そのためにせっせと働きます。まぁ働かなくてもいいのですが、頑張った後のホリデーは喜びがひとしおなので、オンの時は仕事に精を出します。
本業は一般企業での勤務です。繁閑がありますが、月末は通常やることがたくさんあります。通常業務に加えて、11月は1週間程度の海外出張があり、その準備にも追われています。具体的には、プレゼンテーション資料作りやアポイントメントを入れたりなどです。朝イチからディナーまでびっしりと予定が詰まり、自由時間はありません(汗)
副業は不動産管理です。毎年のボイラーサービスの手配や大家保険の更新などに加え、現在のテナントがもうすぐ退居するので、大家の仕事がたくさんあります。内覧、退去時クリーニング業者の手配、インベントリー業者の手配、広告作成、契約書作成、テナント候補が決まったらレファレンスやデポジット保険の手配、などです。
本業の出張の手配をし、長距離フライトなので当然のようにビジネスクラスの航空券を検索しました。5,000ポンド近くしたので上司に「プレミアムエコノミーか経由便にします」と申し出たところ、日程を変えてでもビジネスにするように言われました。
最近は長距離でもエコノミークラスで出張する会社が増えているようですね。義理の弟は外資系企業で年中出張していますが常にエコノミーだそうですし、友達のご主人も一流外資系企業勤務ですが、社長を含む全社員エコノミーで出張するのだそうです。一番驚いたのは、外交官の友人も距離関わらずエコノミークラスで出張しています。大使レベルの上級管理職以外はエコノミーと聞きました。しかも、なるべく安くするために乗り継いだりすると聞いてびっくりしました。公務員だとお金の使い方が問われるのかもしれませんが、外交官が空港のラウンジも使えないなんて…。
まぁ一流企業を自負するわが社もいずれ、他の企業と同様になるのでしょう。私は出張が少ないほうですし、体が小さいのでエコノミーでも苦痛ではありませんけど、ビジネスクラスの特別感やもらえるマイレージが出張のモチベーションになることは確かです。