ポルトでポートワインを楽しむ

またしても大雨でとりあえず駆け込んだタパスレストランで、ポルト発祥と言われるサンドイッチ、Francesinhaを注文してみました。なかなかスゴい料理でした。トーストの間にあらゆる種類の肉を挟み、とろけるチーズを入れて目玉焼きが載り、トマトとビールの濃厚なソース(グレービーのようなもの)の中に埋もれています。一皿1000キロカロリーは軽く超えると思われるほど重いです。熟年の私たちにはシェアでも胃もたれしました。とても美味しいのですが、1人1個にしなくてよかった…。

ポルトのレストランの定番メニューです

橋を渡った街の南側には、この街の名物ポートワインの醸造所がたくさんあり、試飲だけでなくチーズやチョコレートとのペアリングが楽しめます。ポートワインは甘くて強いので、通常食後酒として飲みます。ほんの少しで満足。おつまみは茹でた豆にしました。ワインセラー巡りは楽しかったです。

ポルト3日目は近郊の漁港、Mahosinhosへ行きました。メトロで20分ほど、帰りはバスに乗りました。シーフードレストランがたくさんありますが、オフシーズンの大シケ、どこも閑散としていました。もちろん、その日獲れた魚を調理してくれます。ここでも大雨に見舞われ、またしても(何回目?)一番近いレストランに駆け込みました。

新鮮さは一目瞭然
普段タコを食べない夫も大満足

食い倒れの街(国)を満喫し、毎日スイーツを食べ、帰って恐る恐る体重を計ったら、意外にも増えていませんでした。雨と石畳と坂でジョギングできなかったので毎朝1時間自重トレーニングをし、毎日13キロほど歩きました。腹筋の割れ具合はさすがに甘くなりました。

ポルトガル、ヨーロッパの旅行先で1番か2番目に好きなので、毎年行きたいです。食べもの、ワインの美味しさと安さが最高!食いしん坊なので、観光そっちのけで食べもののことしか書いていませんね…。美食の旅の後は通常の食生活とトレーニングの日々です。また次の旅行を楽しめるよう、仕事を頑張ります!

不在時猫を預かってくれる家族の子どもたちがウチの猫を気に入ってくれたようで、次いつですか?と楽しみにしています(もちろん謝礼は払います)。次は年末年始に国内旅行に行こうと考えています。

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