アパートの改装 2023年夏

今居住しているフラット(アパート)は長年賃貸に出してきたこともあり、あまりお金をかけてきませんでした。

みすぼらしかったので、去年からいろいろ手を入れて少しずつ改装しています。バスルーム改装、キッチン改装、床の張り替え、外壁の塗り直し、ドア7枚取り換え、壁のプラスター(石こう)塗り直し、外壁のひび割れ修理、窓の取り換えなどです。それぞれ違う業者に依頼し、それなりに大変な作業ではありました。

今年の夏は、リビングの内装をきれいにすることにしました。具体的には、天井に丸見えだった電気コードを隠すべくコーヴィング(天井と壁の間の飾り)を設置し、ドアと壁を塗装してもらうことにしました。

デコレーターと呼ばれる職人ですが、このコーヴィングを付けられるデコレーターがなかなかいませんでした。10人ほど連絡し、義妹が利用したデコレーターがやってくれるというのでお願いしました。彼がペンキや建材を注文してくれて家に届きました。

作業を見ていたところ、とても大変そうでした。丸2日彼と奥さんと朝から晩まで休まず働いていましたが、終わりませんでした。

途中経過ですが、こんな感じになっています。コーヴィングの2回目の塗装はこれからです。

壁は薄いグリーンにし、コテージ風になりました。

これが終われば、次は外階段の修理です。我がフラットは1930年代の建物で、常にメンテナンスが必要です。イギリスの不動産の改装は終わりがありません。

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