3月にロックダウンになってから、必然的におうち時間が増えました。以前は週1回くらい外食をしていましたが、レストランが再開した7月までは完全に自炊でした。
夏は魚料理で白ワイン、冬は肉の煮込みで赤ワインを飲むことが多く、私たちは夫婦で週1本くらい飲みます。バジェット派の我々は、安くて美味しいワインを探すのは結構得意だと自負しています。ちなみに、冬はブランデーやポートワインやモールドワイン(ホットワイン)も飲みます。
赤ワインで私が一番好きなのは、なんといってもアルゼンチンのマルベックです。フルボディで、どっしりとした赤身の肉や、ヴィンテージ・チェダーチーズと合わせると美味しいです。3月頃はこのラベルの2018年が出回っていて、夏から2019年のヴィンテージを買っていますが、コスパいいと思います。マルベックは最近はフランス産やチリ産も買え、一応試してみましたが、アルゼンチンが一番好みという結論になりました。スーパーで見かけると買っています。プライベート・リザーバという高級バージョンも買ってみましたが、普通のほうで十分だと感じました。
赤ワインは他にスペインのリオハ(Rioja)も好きですし、イタリアのPrimitivoも好きです。一応、ReservaかGrand Reservaを選ぶようにしています。
2019年?早すぎるんじゃないの、と思われるかもしれませんが、南半球は季節が半年先行していますので、若干シャープな感じはするものの大丈夫ですよ。