画竜点睛を欠いていた ~感動コンシーラー

使っていたプチプラのコンシーラーが終わってしまい、資生堂のスポッツカバーを使い始めました。

今までは、コンシーラーってそれほどお金をかけるところではなく、シミが何となく隠れればいいかくらいに思っていました。使ってみて、いや、ビックリ!ここまで違うものか、と呆れました。

ハードタイプとソフトタイプがあり、私はソフトタイプを選びました。ハードは濃いシミなどをピンポイントで隠す用で、ソフトは肝斑など広めの範囲にある薄いシミ用です。

スポッツカバーは、シミだけでなく、あざ、そばかす、やけど跡や傷跡などが目立ち、普通のメイクだけでは隠しにくい肌をカバーするために作られたそうです。無香料。

↑久しぶりに日本のリンクを貼ってみました。ヤフーは確認不能。

今は本当にいろいろなコンシーラーが出ていますね。日本でドラッグストアに行ってみて、化粧品の種類の多さに驚きました。

その中からこれを選んだ理由は、カバー力がすごい、というレビューを読んだからです(←単純すぎ)。昔からのロングセラー商品が生き残っているということは、いい商品のはず。

スキンケアと下地後、全顔に高カバー力のファンデーションをごく薄く塗り、これを肝斑、クマ、小鼻の脇など隠せなかった箇所にごく少量付けなじませます。今までのコンシーラーではうっすらとシミが見えてしまっていました。これは塗った場所に定着してくれて本当にキレイに隠してくれます。年を取るほどファンデーションは薄くしますが、そのためには超優秀なコンシーラーが必須なんですね。

シンプルなパッケージ

フェイスパウダーをブラシでのせ、パールベージュのチークを筆で磨くようにのせ、ハイライトをつけると、(自分比)美肌の完成です。鏡を見ながら、我ながらうまく作ったものだ、と感心します。

美容は数年前から諦めモードで化粧品への興味も薄れつつありましたが、威力を見るにつけ研究する価値はあると思い直しました。ほんの少しの差で全体の完成度が全く違います。文字通り、画竜点睛を欠いていました。

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