私たち夫婦は結婚して以来、毎週土曜日と日曜日の朝はカフェでコーヒーを飲むのが習慣になっていました。夏でも冬でも、暴風雨でも大雪でも必ずカフェに行きました。普段はどちらかというと節約して暮らしている私たちですが、カフェ代をもったいないと思ったことはありません。カフェの雰囲気が好きで、美味しいコーヒーを飲むと幸せになります。お気に入りはあっても決まったカフェはなく、家から歩いて10分程度にあるところ数軒を転々とする感じでした。
コーヒーには強いこだわりがあります。ロックダウンでカフェに行かれなかったときに自宅でカフェのコーヒーを再現しようと試行錯誤しました。それなりに納得したものが作れるようになりました。
最近自宅コーヒーが完成形となり、カフェより美味しいコーヒーが淹れられるようになったので、すっかり足が遠のきました。コーヒーの作り方自体は変わっていませんので、下に貼った過去記事をご参照願います。前回の記事以降の変更点を書きます。
①コーヒー豆を自宅で挽くようになった ②ベストな時間を見つけた ③美味しいコーヒー豆を見つけた、です。
以前は挽いた豆を買っていましたが、袋の最後のほうになると香りが薄れてしまいます。コーヒー豆のグラインダーを買い、自宅でその都度挽くようにしたら、素晴らしい香り♪ レビューがよさそうなものを選びました。
そして、豆を挽く時間。推奨されている25秒だと少し酸味が出てくる気がします。粉が粗すぎても細かすぎてもだめで、長くしたり短くしたりといろいろ試しました。その結果、2杯分で16秒がベストという結論になりました。
豆も色々試して好みのものを見つけるしかありません。私たちも散々失敗し、甘みを感じられる南米の豆も好きですが、イタリアのものがバランスがいいと感じ、Lavazzaのエスプレッソ用の豆に行きつきました。スーパーで買うと割高ですが、アマゾンで安く買えます。豆はケチらず、推奨量よりやや多めにするのがコツ。
カフェももちろん大好きなのですが、コーヒーが美味しくなかったときのがっかり感は破壊的です。カフェ派の人も、自宅コーヒーをどこまで美味しくできるかを研究してみると、QOLの向上につながりますよ!