イーストサセックスへ小旅行1 栗拾いとパブ

仕事量が通常の2倍で超多忙だった10月。何とか都合をつけて2日間だけ休暇をもらい、イギリス国内旅行に来ています。出発ギリギリまでメールの返信に追われていました。

車で2時間弱のライ(Rye)という町です。3年前にも旅行で来ました。

今回の旅の目的は休息することが一番ですが、私は栗拾い、夫は写真撮影を楽しみにして来ました。

私たち夫婦は栗拾いが大好きなのですが、誰も興味がないらしく、インターネットにも情報がありません。毎年、今年はここかな?という目星をつけて栗を拾いに行きます。当たる年とダメな年があります。

今年は、大当たり!経由地セブンオークスのノールパークに行ったらちょうどシーズンで、取り切れないほど拾えました。夫は鹿の親子を見つけて写真を撮りに飛んでいってしまいました。

採り放題。鹿のフンに気をつけて。

ランチは、この方面に来る時に必ず寄るティールームで。3時のお茶はまた別のティールームに入りました。

直前に予約したので宿の選択肢が少なく、田舎のB&Bに泊まりました。ライまで徒歩で45分で、移動で疲れていたので近くのパブでディナー。このパブが、素晴らしかったです。

早めに行ったらオーナーと話すことができ、彼も私たちがフーディであることがすぐに分かったようで、色々説明をしてくれ、ビールのテイスティングまでさせてくれました。

彼が早朝魚市場で仕入れて来た、新鮮なタラのフィッシュ&チップス(普通は冷凍タラ)。フライドポテトをサラダに変えてもらいました。衣が薄くサクサクで感動しました。

チキンとキノコのパイは、付け合わせのマッシュポテトをニューポテトにしてもらいました。ローストした野菜もチキンも素材の味がしっかりと出て、美味でした。メインが15ポンド程度とリーズナブルです。普段ボディメイクのために味気ない食事になりがちなので、染み入ります。

真っ暗闇の帰路では、たくさんの星が見えました。曇り空の日が多いイギリスでは、星がこの季節に見えるのは珍しいです。

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