年初から投資家には厳しい日々が続いていますね。私の年金ポートフォリオも価値がかなり減少してしまいました(涙)それでも、一般的な相場下落率よりはマシではありますけれど。
通常年4回ポートフォリオを見直すのですが、今年は2回です。市場が激動している時はむしろいろいろ変更しないほうがいいと思いまして。
長年積み立ててきたBaillie Giffordの北米ファンドは1年前から他の北米ファンドに比べてパフォーマンスが悪化し、最大株がテスラだったので外しました。入れ替え後もセクターはコモディティ以外変更なしで、同じ北米株式ファンドから、スコティッシュウィドウズのファンドに乗り換えました。
ブラックロックのゴールドは手数料が1%以上と高く、それ以上の値上がりを期待していましたが、ダメそうなので手放し、欧州株式にします。ステートストリートの欧州株ファンドは中身を見ると必需品株だったので、景気後退局面中、保有してみようと思います。
北米株式ファンド同様、Baillie Giffordの日本株ファンドに失望し、ステートストリートの日本株ファンドに乗り換えます。前者はソフトバンク、後者はトヨタが最大株となっています。
他の国際株式、資源コモディティ、英国株、環境関連株、倫理関連株のファンドはパフォーマンスを調べたら大丈夫そうだったのでそのまま持ち続けようと思います。
年金とは別に、投資ISAの方も毎月インデックスファンドを購入しています。昨年10月に不動産の購入資金にするために一部を除いて売却したので、また積み立てています。
それよりも、この年金枠外でしている仮想通貨投資に翻弄されています。相場下落時の失望・焦りよりも、相場上昇時の「買っておけばよかった」という後悔の方が大きいので、あと少しだけ積み増して数年単位で放置しようと思います。相場下落時に買い向かうのは苦しいですが、今後1年ほどが踏ん張りどころですから、投資家の皆さん、頑張りましょう!