海外旅行やっと解禁、旅行計画の難しさ

2年以上お預けだった海外旅行がやっとほぼ全面的に解禁となりました。欧州に居住する一番の利点は、他の国に気軽に旅行できることだと考えています。コロナ前は毎年3回ほどあちこち行っていました。

今年は久しぶりに海外旅行できそうです。行き先を検討しているのですが、これが意外と難しいことが分かりました。

超慎重派の夫は、飛行機でマスク着用が義務付けられている国には行きたくない、PCRテストが必要だと直前に陽性がでた場合返金されないから危ない、と予約を渋っています。フライトは手数料を払えば変更できたりしますが、ホテルは24時間前とかだとキャンセルできないところが多いです。

国によってワクチン証明が2回でOKなところと、3回必要なところ、さらには最後のワクチン接種から270日以内でないと接種済みとみなさないところもあります。夫はもう270日超過しているので、そういう国へ行く場合はPCRが必要になります。同じ国でも、島へ行く場合は規制が緩かったりしますので、個別に調べなければなりません。

2022年5月中旬現在、イギリスから全く制限なしで渡航できるのは、東欧の一部の国、北欧の一部の国、カナリア諸島などです。一般的に人気の旅行先はまだ何かしら渡航制限があったりします。行かれる地域の中から行きたい先が見つからなければ、またイギリス国内旅行となります。

行先と大体の時期が決まったら、夫婦とも仕事のカバーを依頼し、ペットシッターを探して留守のアレンジをします。ペットシッターも旅行中だったりして、これも意外と難しいのです。

私たちはアイスランドや南の島を検討していましたが、今回は東欧になりそうな気がしています。それか、車で行くならまたウェールズです。マイナーな旅行先は、変な時間のフライトが多く、帰りも終電後の到着だったりして、空港の長期駐車場を利用しなければいけないケースが多いです。

やっと夏が来たかと思ったらあと1か月で夏至なので、日が長くて涼しくて爽やかな夏を楽しまなきゃと気は焦ります。有休休暇も30日近く残っているので、せっせと旅行に行きたいと思います。

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