中近東のサラダ、Tabbouleh(Tabouliという綴りもある)を作りました。
日本では手に入りづらい材料もありますが、私の作り方を載せますね。
<材料4人分> フラットパセリの葉(80g)、ミントの葉(15g)、ミニトマト(5個)、きゅうり(3分の1本)、玉ねぎ(4分の1)、ブルガウィート(1カップ)、レモン汁(適量)、塩コショウ(適量)、オリーブオイル(適量)
ブルガウィート(Bulgur wheat)というのは、アフリカのクスクスに似たもので、穀物を砕いて粒々にしたものです。これを熱湯に入れ、1時間ふやかします。柔らかくなったら、水分を切ります。
ブルガを戻している間に、他の野菜をみじん切りにします。ボールに入れて、レモンジュースと塩コショウをかけて、ブルガも全部混ぜて出来上がり。冷やして食べるものです。中近東のレストランに行くと、メゼ(前菜の盛り合わせ)として出てくることもあります。
パセリの苦みとミントとレモンのフレッシュな香りが素晴らしく、特に夏におすすめです。うちではよく胃が重いのでデトックスしたい、でも栄養も取りたいという日に作ります。
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タブリに使うのは、粗挽きタイプのブルガウィートです。ブルガウィートの他の調理法は、また今度載せますね。