車で旅行をするときは、南西イングランドに行くことが多いのですが、今回はその先のウェールズに行ったので、帰りは南西イングランドで数日滞在しました。
今回初めて訪れた街、Cheltenham。どういう場所か全く知らずに宿泊する場所を予約しました。
着いてみたら、思いのほか大きな街で、何でもありました。裕福な人たちが住む、綺麗な邸宅が並び、優雅な時間が流れていました。
これまた素敵なカフェがたくさんあり、私と夫はBaker&Grazeというベーカリーカフェが気に入り、2回行きました。ランチがとっても美味しかったです!この辺りは車も停めやすいです。カフェで話し込んでいる女性グループの発音も、ミドルクラス(日本語のイメージよりもお金持ち)のものでした。
街の北のほうにある、Pittville地区にも行きました。ざっと物件を調べたら(←癖)、どの家も100万ポンド(1億5千万円)越えでした。イギリスでは、本当のお金持ちは、こういうところに家を持つ感じがします。ロンドンにもいることはいますが、終の棲家(House for life)ではなく、あくまでも仮の住まいですね。ちなみに、最寄り駅までは1.9マイル(3.1km)ほどです。ロンドンまでの通勤は片道3時間半で、現実的ではありません。
こんなリモートな街にも日本人が住んでいるんですね。2人若い女性に会い、どちらも赤ちゃんや子どもに日本語で話しかけていたので分かりました。
あとは、車で近くのコッツウォルズの村、Whinchcombeにも行きました。数キロのハイキングをしました。
後半天気に恵まれた1週間の旅を終え、猫をピックアップして帰りました。