テムズ川の近くで見かける鳥

イギリスで一番有名な川はロンドンを真っ二つに分断するテムズ川です。全長346キロで、どちらが上流か分からないほど、流れが遅い川です。ごくたまに泳いでいる人を見かけますが、濁っていて水がきれいとは思えないですし、川の周りに利用できるシャワーもないので、私は泳ぎたくありません。釣りをしている人もいますが、テムズ川で獲れた魚を食べる気にはなれませんね…。

毎朝川沿いを1駅分往復ジョギングしているのですが、テムズ川付近にはいろいろな鳥がいます。私が撮った写真を載せますね。

ウチの近所に一番多いのが、スワン(オオハクチョウ)です。今の時期だと30羽くらいいて、とても大きいです。

テムズ川はロンドンまでは海水が逆流してくるので、川なのにカモメがいます(カモメの写真は撮っていません)。他にも、マガモやアメリカオオバンという鳥が浮かんでいます。

これは、比較的珍しいエジプシャングース(エジプトガン)です。大きさは水鳥と白鳥の間くらい。ギャルみたいな囲みアイメイクになってます。本来はアフリカの鳥らしいのですが、テムズ川で見かけるというのは地球温暖化がすすんでいるということでしょうか。

これはヘロン(サギ)です。いつもいるわけではなく、置物のようにじっとしています。

これはイギリスでは一般的なカナディアンギース(カナダガン)です。七面鳥くらい(←分かりづらいたとえ)の大きさで、白鳥より一回り小さいです。この時期にはつがいで雛たちを育てます。ひな鳥をキツネに食べられないように、常に緊張して見張っています。

走りながら撮ったので、ブレてます。

最後に、おしどり(マンダリンダック)です。カラフルで可愛い♪

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