そろそろワクチンの予約案内が来るのではと思っていたのに、なかなか来ませんでした。案内が来ないのでGP（かかりつけ医）に登録されているか電話してみたら、ちゃんと登録されていました。
既に義父は2回目も予定を繰り上げて接種完了、夫も、私と同じ年の義妹も数週間前に1回目を受けています。
イギリスは当初の目標であった、50歳以上の人への1回目ワクチン投与が先日完了しました。今後も順次実施されますが、次の年齢グループの1回目より、高齢者の2回目接種が優先されます。
そして、私も昨日NHSのウェブサイトから無事予約できました。来週になります。2回目も同時に予約しなければならず、7月上旬になりました。最寄りの接種所が0.9マイル先で、ちょっと遠いです。
知人で先週ファイザー製を受けた人がいましたが、私はほぼ確実にアストラゼネカ製だと思います。夫はアストラゼネカ製ワクチンを接種後軽い副作用が出て、2日間頭痛と倦怠感がありました。義父（ファイザー）と義妹（アストラゼネカ）は副作用ありませんでした。
イギリスは規制緩和が進み、すっかりリラックスムードですが、知人のお父さんが先週コロナで亡くなったと聞きました。おそらく80代で、当然ワクチン接種済みです。油断しかけていた頭に冷水をかけられた気分です。
レストランの屋外営業が再開し、近所のパブからも祝砲の花火が上がっていました。イギリスのパブや美容院の多くは、5月まで予約が埋まっているそうです。夫の会社では来週チームランチ（屋外、6人以内）があり、久しぶりにロンドンの中心部に行くことを楽しみにしているようです。
話は変わりますが、日本の母が住む地域は来月から一般人の接種が始まりますが、その地域に住む19万人の高齢者に対して、なんとわずか2,000人が抽選で選ばれるとのことです。当然申し込みが殺到し、母はそんな宝くじ的な確率に挑戦する気も失せて、申し込まなかったと言っていました。
日本はオリンピック開催国なのに、ワクチン投与が遅れていますね。リスクが高い人や希望者は接種を受けることができるように早くなってほしいです。
