16時間断食を1年以上続けた結果

16時間断食を始めてみて、1年以上が経過しました。正直なところ、こんなに長く続けられるとは思っていませんでした。

私のやり方はいたって簡単で、旅行中以外の平日に朝食を食べないというものです。

目的は胃腸を休ませることと、太らないようにすることです。以下、私の個人的な感想です。

<16時間断食の長所>

①朝食の時間と費用の節約。これが最大のメリット。

②続けやすい。ダイエットは続けてナンボなので、長期間できるかが大事です。

③空腹に慣れる。

<16時間断食のデメリット>

①空腹がつらい。

②脂肪だけでなく、筋肉も減ります。プロテインを飲んで筋トレを頑張ってもカタボリックで増えません(悲)

③筋肉がしょぼいので、代謝が落ちる。長くやるなら代謝を回復するためのチートデーは必須。私は旅行時と友人とのランチと決めています。

1年経過した体の変化ですが、体重を含む体組成の数値はほとんど変わっていません。唯一変わったのは、ウエストが2センチ細くなったことです。アラフィフになると、現状維持で精いっぱいなので、変わっていなければ満足すべきでしょう。その現状維持が、若い頃には想像もつかないほど難しいのです。ここまでしてコレ?という感じで、悲しいほど成果が出ません。果たしてオートファジーとやらは起こっているのだろうか?

朝食を食べるとしたらオーバーバイトオーツかな…
朝食を食べるとしたらオーバーナイトオーツかな…

1日1食(夕食だけ)の断食をしている人は、朝目が覚めたら「夜まで何も食べられないのか…」という絶望に打ちのめされるそうです。私も1日に食べる量が決まっているので、食べたものが美味しくないと「つまらないモノでカロリー予算を消費してしまった…」とがっかりします。

さて今後どうするかですが、このまま続けるか、朝食を含むこまめな栄養補給をするか検討中です。朝食を摂るならそれに見合うように運動量を増やさないといけませんが、エクササイズの時間だけでなく朝食を摂る時間も捻出しなければならないので悩ましいところです。数か月だけやってみてどちらが自分に合うか知るというのもアリですね。

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