郊外で新しい生活スタート

先週末に引っ越しをしたのですが、想像以上に大変でした(汗) 今回は家具をすべて移動したので、大掛かりなものとなりました。私たち夫婦は所有物が少ないほうだと思いますが、それでもかなりの荷物になりました。

不要なものは売れそうなら売りますが、だいたいは人にあげます。チャリティショップといって(日本のリサイクルショップのようなもの)、寄付されたものを売って慈善に役立てる組織があちこちにあります。ところが今は不用品の寄付が殺到し、新たな寄付を受け付けていないチャリティショップがたくさんあります。私たちもしょっちゅう断捨離をしては、チャリティショップに大量のものを持ち込みます。状態の良い衣類や家具や電化製品や食器、特に今回は仕事用の服や靴やバッグなどをだいぶ減らしました。

スーツケース1つで渡英したのに、いつの間にかたくさんモノを所有していました。

新しい場所は人口4万5千人ほどの小さな町です。ハイストリートには、ポッシュな町の特徴である高級スーパーWaitroseやチャリティショップがあり、裕福なミドルクラスが多く住むと言われるところです。以前住んでいた町はファンキーで国際的で、通りにある店もフライドチキンやタトゥショップなどでした。

数日間雨が降っていたのですが、今朝久しぶりに晴れたので、新しい地域で初めてジョギングしました。気温は0度。テムズ川に霧が出ていました。ロックダウンで不要不急の外出が明日から禁止になりますが、1日1回屋外でのエクササイズは認められるようです。

新しい住居は、イギリスあるあるですが、水漏れやドアの取っ手や鍵が壊れていたり、あちこち修繕が必要です。ペンキの塗り替えとカーペットの張替えはしましたが、まだまだやることが山積みです。

住居のクオリティが今までのところより低く、私にとっては不本意な引越しだったのですが、良かった点は自分の仕事部屋兼エクササイズスペースが持てたことです。屋根裏部屋は天井が低いので私が使うことになりました。使いやすくなるように徐々に改良していくつもりです。

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