激務の合間を縫ってマドリッドに4泊5日の旅行をしました。今回は比較的ゆったりとリラックスできました。今年に入ってから仕事が忙しすぎて、荷造りをする体力がないほど疲労困憊でした。出発前夜も疲れ果てて3時間しか眠れず。
マドリッドに行くのは3回目ですが、前回は15年近く前で出張だったので観光もしませんでした。コロナ後すっかりスペインにはまった私たち夫婦は結局毎年訪れています。夫が芸術が好きなので、美術館やストリートアートを楽しんだり、食事や街歩きなどがメインです。
3月だし日が長くなってマドリッドはあったかいだろう、と油断していました。朝晩の冷え込みが厳しく、5度くらいでした。悩んだ挙句薄手のダウンコートを着て行って大正解。ロンドンより寒く、毎日曇りか雨でした。
宿泊はアパートタイプで、アトーチャ地区にあるBob Wにしました。内装はオシャレで新しく清潔で、場所も便利、周りにスーパーマーケットもたくさんあります。コンシェルジェはAIボット。郊外のトレドやセゴヴィアのほうがホテルは安いですが、マドリッドに泊まって良かったです。4つ星で1泊110ポンド程度、静かでベッドも快適で、熟睡できました。ホテルが割高の代わりに航空券は安く、1人往復80ポンド程度でした。マドリッドアトレティコの欧州リーグの試合があったので、ホテルが埋まっていたのかもしれません。
毎日14キロ以上歩き回りました。美術館、広場、カフェ、市場、王宮、バル、公園など。街の印象は、広々としていて、人々がゆっくりしている、というもの。私たちが話したスペイン人たちはみな親切で、一生懸命助けようとしてくれました。夫がスペイン語が話せるからだとは思いますが。
食べものは、やはり豚肉が一番美味しいと感じました。夫が大好きなMenu del Dia(本日のセット)は大体16ユーロくらいです。このコースがすごい。なみなみとワイン、パン、サラダ(大)やシチュー、メイン(大量)、コーヒーかデザート。食事が出るのが1時過ぎなので、ディナーはお腹が空かず、ナシ。ワインがグラス2.5~3ユーロくらいとやはり安い(ロンドンは7ポンドくらい)。タパスを出す店が減りました。儲からないんでしょうね。大好物のコロッケ、ポテトサラダ、トルティヤなど、どれも美味しかったです。
感動したのはトイレがどこも清潔だったこと。イタリア見習ってくれ~!
贅沢なスペースの使い方も印象的でした。ロンドン中心部は少しでもスペースができるとすぐにデベロッパーが道ギリギリまで高級マンションやオフィスビルを建ててしまうので、憩いの空間がすくないです。マドリッドは建築物も美しく、バスや電車もキレイで、道にごみもなく、インフラストラクチャーに投資をしている感じでした。
体調が悪く、顔がむくんで変形していて、めったにしない肌荒れもひどく、落ち込んでます。でもいい気分転換になりました。



