Cheltenhamを後にし、次にステイするStow-on-the-Woldへ向かいました。
途中、Bourton-on-the-Waterという村に立ち寄りました。ここは観光地で、お土産屋もティーハウスもあり、中国人観光客もたくさんいました。
特に何があるわけでもなく、きれいな川と柳の木がある小さな村です。少し散策しましたが、とても寒かったので、移動することにしました。
泊まったStow-on-the-Woldはコッツウォルズの中では「町」と呼べるサイズの村です。コッツウォルズの特徴的な白っぽい石でできたかわいらしい家並があります。レストランやカフェやパブもたくさんありますが、富裕層が住む地域なので、何もかも値段が高いです。
町で一番とされるレストランThe Old Butchersにディナーに行きました。小さいお店ですが、オフシーズンということもあり、予約なしで入れました(予約推奨)。ミシュランガイドに載っているそうです。フィッシュアンドチップスとサラダを注文しシェアしましたが、プロのシェフが作る料理で、とても美味でした。
ここで2泊して、近くのガーデンを見に行く予定だったのですが、何と大雪という天気で(4月なのに…)、さらに風も強く、あまりの寒さに断念しました。
仕方なく、ローカルのパブに入りました。The Bellというところで、なかなか雰囲気が良かったです。イギリスの田舎のパブはホテル兼パブのところがほとんどですが、私たちは夜の騒音のリスクを避けるためにパブやイン以外のところに泊まります。ですので、ここでは軽食とドリンクだけ。シカの肉のスコッチエッグ(半熟卵をひき肉で包んで揚げたもの)とビールを注文したのですが、このコッツウォルズ地方の地ビール、Cotswolds Premierがとても美味しいのでお勧めです。
ロンドンに帰る日も、夜中に降った雹が車にガリガリに凍り付いて、出発が遅れてしまいました。6日間でしたがこの旅の目的である骨休めが出来て、また仕事を頑張ろうという気持ちになれました。
明日から通常の食生活(食事制限)に戻し、トレーニングを再開し、溜まった仕事(メール数百通(汗))を片付けようと思います。