ガルダ湖とヴェローナ ~Dolce Vita 1

イタリアのガルダ湖畔とヴェローナへの6日間の旅行を終えてイギリスに戻りました。ガルダ湖畔は5年ぶりくらいで、2回目です。天気予報はずっと雨だったのですが、ほとんど雨は降りませんでした。連日29度と蒸し暑く、日差しも強かったので、真夏のようでした。

イギリスではもうマスクを着けている人をあまり見かけませんが、イタリアでは交通機関を利用するときにマスク着用を求められます。飛行機内はしなくてOKでした。

バスが1時間に1本でしょっちゅう遅れたり不便なので、毎日10キロ以上歩きました。暑くてバテはしましたが、アディダスのスニーカーは硬い地面も歩きやすくて、全然足が疲れませんでした。今後も旅行は白スニーカー一択で行こうと思います。

ガルダ湖の日の出を見に、湖畔を散歩

私たち夫婦の旅の目的は、どこに行くにも大体、食べものがメインです(←食いしん坊)。イタリアはその点、もう本当にいうことなしです。ただし、9割のレストランがイタリア料理なので、1週間いたら飽きますけれど。食べものにプライドを持っている国の本気度はスゴイ。普段の生活では常に体づくりを意識した食事をしていますが、旅行中だけは忘れて好きなものを好きなだけ食べます。日頃鍛えていれば、1週間程度で元に戻せるので。筋肉を保持するために、EAAとプロテインクッキーは摂りましたが、ストレッチだけで筋トレとランニングはなし。

イタリア料理といっても、食が細い私たちはPRIMI(パスタやリゾットなど)のみですが、嫌な顔はされません。北イタリアは、餃子のような中に具が入ったパスタが多いです。油はたっぷり。チップを払う代わりにテーブル料に相当するパンやブレッドスティックが運ばれます。水は有料です。パスタやオーブンで調理した野菜は本当に美味です。余計な味付けがしていなくて、旬のものだけを使うので、素材の味を楽しめます。一方、サラダは正直なところいまいち。デザートは、ティラミスとパンタコッタを1回ずつ食べました。夫がピザを嫌いなので、食べられず(涙)。

シーフードリゾット、12ユーロ

イタリアが素晴らしいのは、コーヒーとワインの安さです。イギリスではコーヒー1杯は2.80ポンド(約457円)程度ですが、イタリアではカプチーノが1.80ユーロ(約257円)程度なので、毎日2回はカフェに行きました。カップは小さめですが、どこで飲んでも美味しいです。(続く)

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