エジプト旅行 ルクソール編 3

ツタンカーメン王の墓は1922年に偶然発見されたそうです。

ラムセス2世は200人以上の子どもを作りましたが、本人が長生きして王座を譲らなかったので子どもたちのほうが先に亡くなったそうです。ラムセス3世は2世の息子ではなく、2世のようになりたかったので3世を名乗ったというのが面白いと思いました。

王家の谷を後にし、次に行ったのはハトシェプスト女王の神殿です。ここも砂漠の中に現れる壮大な遺跡です。当時女性が王になるというのは想像を絶するほど大変なことだったそうで、女王は付け髭などの男装をし、なめられないようにものすごい努力をしました。彼女の彫像も男性の姿になっています。神殿跡は太い柱が124本もあり、壁の状態も良く、素晴らしかったです。

ルクソールの西岸で良かったのは、ハブ神殿でした。ここに行かないツアーも多いそうですが、興味深かったです。入口の門と壁の彫刻が印象的です。この後に寄ったメムノンの巨像はやや肩透かしでした。紀元前3000年くらいに作られたそうで、この地域でも最も古くて大きな像ですが、他に観るものがなかったので、写真だけ撮りました。

ハトシェプスト女王の神殿跡
ハブ神殿
羊のスフィンクス

エジプトは一人旅をお勧めできないと思いました。どうしてもカモにされやすいです。銃を携帯した警察官に写真を撮ってあげると言われ、お願いしたらお金を出せと脅されました。ルクソールではタクシー、馬車、ボートの呼び込みが執拗で本当に辟易しました。ツアーでお土産屋に連れていかれ、「母が作ったものを買ってくれ」と泣きつかれ、モノは欲しく無いのでお金だけ渡しました。何も盗まれなかったのでヨシとします。

意外にも良かったのは、レストランなどのトイレが大体キレイなことです。イタリアのトイレの絶望的な汚さを見たあとだと、感動します。ルクソールはそこまで埃っぽくありませんが、歩道のコンディションが悪く歩くのにも苦労するので、ジョギングなど論外でした。

ルクソールは文化的にカイロより保守的で、働いている人はほぼ全員男性でした。女性は家事担当だそうです。カイロでは女性も普通に働いていましたが、現地の女性は99%ヒシャブを着用していました。

次の日は東岸を観光しました。

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