カイロ2日目は、去年の年末に完成したばかりの大エジプト博物館に行きました。開館予定が大幅に遅れていて、これがオープンするのを待っての旅行です。国家プロジェクトのはずですが、カイロ市内からの公共交通機関がないというお粗末さ。場所はピラミッドから約3キロ北にあり、ツアーに入っていない場合はタクシーで行くしかありません。あやしいタクシーもたくさんあるので、ホテルの人に呼んでもらいました。行きは900エジプトポンド。帰りは直接シタデルまで行ったので、USD 15でした。
ここだけは事前に入館チケットを買っていました。一部準備中のエリアもありましたが、とても広くて、吹き抜けエリアには彫像もたくさん設置されていました。館内のカフェやトイレやお土産屋などの設備も完備。
私たちは主に彫刻とお棺などに興味があったので、それらが展示されているところをじっくりと見ました。もう、感動です。エジプトから出土したものはどれも本当に保存状態が良く、とても精巧に作られています。
一番人気はもちろん、黄金に輝くツタンカーメン王のマスクと3重のお棺のエリアです。観光客が列をなして群がっていますが、マスクの発する光がまぶしくて、本当に行く価値、並ぶ価値があると感じました。どうやって作ったんだろう?人型のお棺はマトリョーシカのような多重構造になっていて、どれも素晴らしく美しいです。
美術館の後はカイロの東にあるシタデルに行きました。巨大なモスクは内装が繊細でゴージャス。お腹が空いていたのですがこの周辺にはレストランがあまりなく、タクシーで宗教施設が集まるエリアに行きました。料金に合意して乗車したのに降りるときにもっと金を出せ、と強要されました。シタデルから3キロのセンターに出るには他の交通手段がないので、弱みを握られてしまいます。
エジプト市内では珍しい、Hunging Churchというキリスト教の教会を見ました。このエリアにはいろいろな宗派の施設が集まっていて、ユダヤ教のシナゴーグもあります。とても興味深いところです。テロなどの懸念もありますから、セキュリティもあります。この周辺には食堂やお土産屋が並んでいます。
メトロに乗ってみました。女性専用車両があり、最初の電車には乗り損ねました。料金がとても安いので、乗りこなせたら便利なのだと思います。あまり観光客は利用していないようでした。
盛りだくさんの1日を終え、ディナーはホテルの近くのレバノン料理、Taboulaに行きました。たくさん美味しいパンやディップがもらえ、メニューはすべてフレッシュでした。ついつい食べ過ぎてしまいます。



