イーストサセックスへ小旅行2 ヘイスティングスと毒キノコ

ジョギングをするつもりでウェアやシューズを持って行きましたが、田舎ゆえ歩道がなく、車道は制限速度50マイルで危なくて走れませんでした。旅行2日目は車で30分の街、ヘイスティングスに行きました。

ヘイスティングスの図書館

そう、世界史で習った、あのヘイスティングスの戦い(1066年)の場所です。イギリスがフランス軍を追っ払った海岸です。あまり期待していなかったのですが、着いてみたら意外にも興味深い街でした。建物はたくさんあるのに、平日だからか人がほとんどいなくて閑散としていました。チェーン店が少なく、アンティークや雑貨屋などの比較的アーティなショップが並んで可愛らしかったです。そこから徒歩で30分の隣町、セントレオナーズを散策しました。

セントレオナーズはヘイスティングスより洗練された町で、位置的にブライトンとホーヴのようだと思いました。小洒落た海沿いの町です。

ホーヴっぽい街並

気になったのは、東洋人を含む非白人をほとんど見かけなかったことです。その点、ブライトンのほうが多様化が進んでいます。とはいえ、アジア人だからとじろじろ見られるようなことはありません。

ランチは評価が高いパブに入ったのですが、他にお客はいませんでした。町に人が少なすぎ。サンドイッチは期待外れでした。

B&Bの裏の森に入り散策していたところ、毒キノコのベニテングダケを見つけました。図鑑でしか見たことがなかったのですが、実物は直径15センチほどで大きかったです。赤ちゃんキノコは、スーパーマリオに出てくるやつ(名前ありますか?)みたいで可愛かったです。

ディナーは前日とは別のパブにしました。小食なくせに食いしん坊の私たち夫婦はどこで何を食べるかがとても大事で、時間をかけて真剣に計画します。旅行中は、普段の何倍もの量の食事を楽しみます。まぁこの日のパブはどこにでもあるごく普通のパブでした。

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