イギリスに住むまであまり縁がなかったタイプの服ですが、イギリスに住むなら、トレンチコートとパーカーは大活躍します。
今は通勤する人が少ないのでトレンチコートは見かけませんが、仕事に行く時は春も秋もとても便利なので、3着持っています。何年も愛用しすぎてみすぼらしくなってきたので、去年1着買いなおしました。オフィスに1年以上行っておらず、一度も着る機会が無いですけれど。
トレンチコートといえばバーバリーですが、意外にも着ているイギリス人を見ることはあまりありません。私は以前、日本より安く買えるならとアウトレットに行き試着しましたが、私には重すぎて日常着には不向きと判断し止めました。丈夫で何十年も着られるそうですけれどね。
さて、私がこよなく愛するパーカーです。Hoodieと呼ぶとギャングが着ているあまりいいイメージではないですが、イギリスではコートでもなんでも、フードが付いた服が実際にとても便利です。仕事着としては不向きですが、通勤に利用するならありです。なぜフードかというと、イギリスはこんなに雨がしょっちゅう降るのに、傘を使う人がとても少ないのです。皆、服に付いているフードをかぶってしのぎます。そのほか、多少の防寒にもなります。
イギリスに来てから、フード付きの服が増えました。トレーニングウェアやウィンドブレーカーやダウンジャケットもフードが付いています。そして、数年前に買ったこのユニクロのエアリズムのパーカーを超愛用しています。軽くて、洗ってもすぐ乾くし、便利なのですよ。愛用しすぎて洗濯中不便なので、買い足しました。
色によっては安くなってます。XXSが欲しかったのですが、売り切れていたので、XSにしましたが大丈夫でした。カジュアルな服は大きめサイズをゆったり着るのが流行ってますしね。
もともとユニクロのファンで、ダウンコートやメリノウールなど、毎年色を変えて買います。このパーカーもまた今年大活躍することでしょう。
<追記> エアリズムのパーカを引き取ってきたところ、やはり素晴らしい肌触りで、結局さらに1着色違いを買いました(←どんだけ好きなんだ)。1着は暖房をつけるほどでもない日に室内着の上に羽織る用、1着は散歩用です!