休んでいた投資、いよいよ再始動

先週金曜日に発表された、12月の米国消費者物価指数の発表後、潮目が変わってきた気がするので、いよいよ本格的に投資を再開しようと思います。

先日年金ポートフォリオを組み換えましたが、短期にも資金を移して、積みあがったキャッシュポジションを徐々に減らしています。年金ポートフォリオはやっと残高が1年以上前の水準に戻りつつあります。入金し続けてきたことを考慮すると1年のリターンはまだマイナスですけれど。

多額の含み損を抱えている仮想通貨ポートフォリオも、だいぶマシになってきました。いつになるかわかりませんが、プラスになったところでいったんポジション解消する予定です。

為替はせっかく利益確定したのに、また焦って変なところで入ってしまったので、含み損を抱えてます。これも数年単位なので、ウォッチしつつも放置しておきます。

とりあえず締め切りがあるものから手当てをしていかなくてはなりません。まずは、今年度分のISAのAllowance(年間2万ポンド)を使っていなかったので、資金を移しました。4月5日までが期限です。

また、厚生年金基金は年間4万ポンド(もしくは年収)を上限に資金を追加できるので、これまた4月5日までに口座に移します。過去3年分さかのぼって上限まで追加可能で、必要があれば手当てをします。追加分は来年の確定申告で税金還付手続きをします。

4月6日からはまたISAのAllowanceが新しく2万ポンドを上限にもらえますが、これは1年以内に積めば大丈夫です。

金利が上がったといっても、私のメインバンクのサンタンデール銀行の当座預金口座の金利はいろいろ制約付きで年率1.75%程度(今後上昇する見込み)。さらに残高2万ポンドまでという条件があるので、それを超えるリターンを狙える自信がある人や当面まとまった現金が不要という人は、流動性を多少犠牲にしても他の金融資産にしておいたほうがいいと思います。私はとりあえずオーソドックスな株式ファンドを数回に分けて買い向かいます。

今月末が昨年度の確定申告締切日で、税理士にすべての関連資料を提出していますが、連絡ナシ(汗) まぁ彼はいつもギリギリなので、もう少し待って来なかったらリマインドします。

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