長年愛用してきた体脂肪計の調子が良くなかったので、今月、こちらの体組成計を購入しました。体重は可能な限り毎日測り、健康を管理しています。
最近の体組成計は13項目測れるのが標準のようで、機能はどれも大体同じです。筋肉のクオリティを追加すると数倍値段が高くなります。レビューを読んで、数値が不正確とかガラスが割れたなどのコメントが一番少なかったものにしました。また、メーカーのウェブサイトに「ユーザーのプライバシーには最大の考慮を払っている」と書いてあり、スマホの写真など個人データにアクセスを要求する体組成計が多い中、比較的信用できると考えました(アプリ開発は中国の会社なので微妙ではありますが)。
アプリをダウンロードし、スマホで簡単なプロフィールをセットします。あとは体組成計に載るだけで、Bluetoothで自動的にデータが携帯に送られ、保存されます。
誰も興味ないと思われる、小柄なアラフィフ女性の体組成と体格指数です。アスリートモードもありますが、測ってみたら同じ結果だったので、一般人モードにしました。ご参考までに、明らかな更年期症状はまだ始まっていません。
懸念していたとおり、体脂肪率は20.6パーセントと、(私にとって)ショッキングな数値でした。それ以外はだいたい想定内で、可もなく不可もなく、でした。意外に筋肉がついていたのは、春から飲んでいるプロテインのおかげと思われます。すぐに改善しないといけない項目はありませんが、どういうトレーニングをしてどういう食事にしたら体がどう変わるのか、をこれから観察していきます。目標は筋肉量を維持(あわよくば増加)しながら、体脂肪率を低くすることです。
数値の評価は色分けされています。緑は優良、青は標準、黄色は低く、オレンジは高すぎ、赤は危険レベルだそうです。一つ一つの項目を開けると数値の説明を見ることが出来ます。この基準値は欧米のもので、日本ではもう少し厳しく設定されていると思います。先週誕生日で外食の回数が増え、通常と違う食事内容や飲酒量でした。夏はランニングの頻度が増えるので、あまり筋トレをゴリゴリにせずにストレッチが多めです。これから冬に向けて筋肉をつけて代謝を上げていこうと思います。
夫にも載ってもらいました。痩せすぎで虚弱体質の夫ですが、骨量、筋肉量、たんぱく質が優良値で安心しました。