久しぶりにオフィスに出社したところ、いろいろ相変わらずでした。先日友人が仕事の愚痴を言っていたのを聞いて、どの会社で働いてもストレスは同じだなと思いました。
仕事のストレスは人それぞれだと思いますが、私にとっては同じ課の同僚が仕事をしないことが一番つらいです。でも数年前までは、それを見て見ぬふりをする上司に怒りが向いていました。夫にとってのストレスは、通勤電車の混雑や欠便だったそうですが、今は状況がだいぶマシになったそうです。夫もよく、同僚たちがランチの時間に飲みに行ってしまい、オフィスに泥酔して戻ったのが5時で、その間電話対応をしなくてはならなかったという愚痴を言っていました。日本では業務時間内に泥酔するなど想像つかないと思いますが、イギリスではあり得ることです。
今週オフィスに戻ると、例の仕事をしない同僚が出社したと思ったら早速カフェに出かけてしまいました。上司も慣れてしまって甘いので何もいいません。そういう人もいるのに、真面目に仕事をしていた他部署の同僚が先日リストラされてしまい、納得がいきません。
でも、その仕事をしない同僚にも存在価値はあります。もし私の部署で人員整理があったら真っ先にその人が選ばれるはずなので、ひとまず安心です。コーヒーを片手に戻ったら、終日周りの人とヒソヒソ話をしていました。何をしに会社に来ているんだろう…と思ってしまいます。その同僚は、離席がばれないように、在宅勤務中は常にステータスをオフラインに設定してあります。上司がいなければ就業時間が終わる前に帰ってしまいます。それを許す会社側にも問題がありますよね。
ストレスというほどでもないですが、トイレ内の手洗い所でヒソヒソ話をしている人たちがいて、私が入るとピタっと話が止むのも、こちらが悪いわけではないのにいたたまれなくなってそそくさと出ます。
それ以外に不満に思う点は、隣の部署は週2回の出勤でいいのに私の部署が3回だと不公平だと思ってしまいます。
あとは、オフィスの空調が寒すぎること。オフィスに限りませんが、トイレの流れが悪いこともうんざりします。
日の出が遅くなってきたので、来週からは出勤日の朝のジョギングが出来なくなります。これも残念な点。
人付き合いが苦手な私は、他人と関わる場面が増えるほどその分ストレスを感じます。でも働く必要もないのに好き好んで働いているのですから、この程度の文句は自分で納得して消化しようと思います。
在宅勤務をすると、オフィスや同僚がらみのストレスから解放されて、本当にありがたみを感じます。給料が減ってもかまわないので、在宅が自由に選べるようになってほしいです。