個人投資家としての成績は、2024年は多くの投資家にとって同様であったと思いますが、過去最高のパフォーマンスになりました。夏までは停滞しましたが、年後半のトランプ効果によるブル相場がすごかったです。数年前から買い向かってきた暗号通貨もやっと上昇してきました。
総資産が30代半ばで2,000万円を超えたとき、40代半ばで1億円相当を超えたときはそれなりに達成感があったものです。それ以降、相場に乗り数倍に増えはしましたが、Utility Curve(効用曲線)はなだらかになってしまい特に感慨もありません。使う目的なく増やしたので目標を見失い、燃え尽き症候群のようなものです。投資家と会社員という2足のわらじは相変わらずですが、数年前から投資家がメインになりました。心理的にはとても楽で、同僚が「人事評価に納得がいかない!」と腹を立てているのを見て、「評価が上がったところでボーナス1,000ポンドも増えないのに気の毒」と冷静になれます。
貧乏OLだった私が人並み以上に資産を増やせた要因はいくつかあります。一番大きいのは資本市場に25年居続けていること。30代までは毎日弁当を持参するなど、人より支出を抑えたこと(今思えば収入と支出のバランスを欠いていました)。失業時にたまたまホワイト企業のテンプ(産休カバー)の仕事に拾われてその後正社員にしてもらったこと。〇〇ショックと呼ばれるレベルの相場暴落も数回経験し失敗もしましたが、歯を食いしばってリスクを積極的に取ってきたこと。生まれながらの勝負師であり、(今はやっていませんが)ゲームが好きで、ギャンブル性向が人より強いこと。子どもがいないこと。そして、英ポンド126円時に渡英し、ポンドで稼いでいたらポンド高(執筆時197円)になり円建評価額が上昇したこと(ポンド建でも増加)。円資産も持ってはいますが、為替は運ですね。
来年は仮想通貨とファンドの一部を売却して、不動産などキャッシュフローを生む資産への投資を考えています。ギャンブラーを引退するわけにはいきませんからね。
