スタンダード紙に「移住に最適な国」という記事が載っていました。どこが人気で、選ぶ理由と懸念点を簡単に書いてありました。この記事では現地で働くことを前提に選んだようです。
カレンシー・ダイレクト社が最近発表したデータによると、英国成人の23%、25~34歳の38%が2029年までの海外移住を検討しているそうです。英国内の住宅価格が上がりすぎて手が届かないことが背景です。英国人に人気の移住先は以下です。

フランス:歴史、景色、文化・食事・ワイン。一方、フランス語が話せないと不便。
ポルトガル:英国へのアクセス、ビザの選択肢。マイナス点は、仕事を探すのが難しく低賃金、リスボンの不動産価格や家賃はすでに高騰。
ドバイ(アラブ首長国連邦):治安、ライフスタイル、文化、晴天、便利、ビーチ。難点は、夏暑すぎ、物価、不動産争奪戦。
カナダ:四季、多様性、国費による医療や教育。欠点は、冬の寒さ、車必須。
マルタ:晴天、ビーチ、治安、医療や教育レベル、税制。悩ましいのは、人口密度、夏の暑さ、緑の少なさ、オーバーツーリズムによる混雑。
イタリア:歴史、文化、サッカー、グルメ、イギリスからの近さ。難点は、都市部の不動産物件の供給不足、田舎は人的交流が少なくつまらない。
私はこの記事にあるすべての国・都市に過去10年以内に行きましたが、書いてある通りどこも一長一短あります。文化、食べもの、言語、他の場所へのアクセス、天候、便利な街か静かな自然の中か、など個人の好み・優先度で総合的に決めるのが良さそうです。オリジナルの記事にはビザの要件や税制についても書いてありますので、ご興味がある方は読んでみてください。