企業型確定拠出年金、2022年上半期のファンド選定

少し遅くなってしまいましたが、今年前半の拠出型年金ポートフォリオの見直しをしました。ここまでドラスティックに入れ替えたのは数年ぶりです。私は一般の人よりもリスク許容度が高いので、攻めた構成になっています。

左が2021年下半期、右が2022年上半期です。

正直なところ、消極的に選んだ結果で、これでいいか全く自信が持てません。

それぞれの最大構成株・ファンドは、国際株インデックスは北米Fund of Funds、北米株はShopify、天然資源はShell、英国株はBP、コモディティはEndeavour Mining、環境はUnilever(今話題になってますが)、日本株はソフトバンク(大丈夫か?)、倫理はAstrazenecaです。どれも際どいですね~。

見てお分かりのとおり、エマージング株、アジア株、小型株ファンドは今回外しました。個人的な相場観によるものです。

ポートフォリオの価値は、昨年12月頃のピークから15%ほど落ち込んでいます。私が持っていないものも含めほとんどのファンドが下落していたので致し方ありませんが、2022年は何とか減らさないようにしたいものです。

通常年2回構成ファンドを見直しており、年初に入れ替え、半年後にリバランス(比率変更)しています。あまり頻繁にいじらないほうがいいとされていますが、今年はボラティリティが高止まりすることが予想されるので、3か月ごとに見直し、半年後に入れ替え検討が必要かもしれません。3月末、6月末のパフォーマンスを見て決めようと思います。

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