今年最後の大きな仕事を終え、(早いですが)仕事納めが見えてきました。年内は出張もありませんし、押し寄せる仕事をこなすだけです。今年は仕事が忙しくて大変な1年でした…。
イギリスの会社は12月にクリスマスパーティを行うのが一般的です。わが社は毎年5つ星ホテルの大広間を借り切って、晩餐会のようなド派手なパーティを行います。見栄っ張りな会社なのです。
パートナー同伴可となっていますが一人でももちろん参加できます。形式は、カクテルパーティで談笑のあとテーブルに着席し、3コースディナーをいただきながらのくじ引き、写真撮影、ディナー後はダンスパーティ兼カラオケの段取りです。同僚たちのパートナーに会うのも楽しみの一つ。
過去何度か夫を連れて行きましたが、昨年は一人で参加しました。今年は新しい会場なので、久しぶりに夫も行く気になったようです。新しい上司に紹介しようと思います。
夫の会社も上場会社ですが、私の勤務先の10分の1ほどの規模で、パーティは社内のカフェテリアで社員だけだそうです。彼の同僚たちに一度会ってみたいのですけれどね。
数百人のゲストに同時に料理をふるまうことができるキッチンを一度覗いてみたいものです。料理は年によって当たりはずれがあります。ワインは予算の都合上、不味いものが出ることが多いです。まぁ会社持ちなので文句も言えませんけれど。
私の会社のパーティは(今どき)フォーマルなので、男性はタキシードかスーツ、女性はドレスを着用します。この年になるともう結婚式に呼ばれることもほとんどないので、パーティドレスを着る機会はここだけです。仕事が終わってから移動し、現地で着替えます。
パーティ用ドレスは3着持っており順繰りに着ていますが、今年は節目の年ということもあり、久しぶりに新調しようかな、と思いました。でも数年に1回しか着ない服にお金をかけるのももったいないです(引退も近いですし)。で、手持ちのドレスをお直しすることにしました。光沢のあるシルクのピーコックグリーンのドレスは20年ほど前に作ったので、今の身体に合わせてもらいます。
イギリスではクリーニング屋にお針子がいて、お直しサービスがあります。最寄りのクリーニング店に相談に行き、採寸をしてもらいました。仕立て屋さんは自信があるようで、You will look amazingと言ってくれました。40ポンド(8000円ちょっと)で10日でできるということなので、預けてきました。楽しみ♪

