テナントからの要求にどこまで応じるか 2

夫婦でアパートを所有していて、現在貸し出しています。11月に入居したテナントからまた苦情というか、リクエストがありました。

前回は、①入居時の掃除が行き届いていなかったのでやり直して欲しい、②洗濯機の乾燥機能が良くないので何とかして欲しい、という要望があり、対処しました。①については、雇った掃除業者が全く掃除をしていなかったことが後でわかり(!)、やり直しさせました。②は修理業者を手配したところ、部品交換の必要があり新品を買ったほうが安いのでそうしました。さらに、その間のテナントのコインランドリー代も負担しました。

今回は、①台所とお風呂2か所の換気扇が稼働していないのではないか、②冷蔵庫が壊れているのではないか、③天井から動物が走り回る音が聞こえるので、ペストコントロール(駆除)をお願いしたい、④クローゼットの扉の立て付けが悪いので直して欲しい、⑤ディッシュウォッシャーの扉も直して欲しい、と言われました。入居の際の注意事項に、頻繁に換気をして料理やシャワーの際には換気扇を使うようにと書いたのですが、窓や天井にカビが発生しているらしいです。私たちが住んでいた5年間の間にはそういうことが無かったので、換気扇を使わなかったのだと思います。で、換気扇が壊れていると言い出しました。

無視もできないので、冷蔵庫は修理業者を雇いました。調べたところ、初期設置の時に冷蔵庫の足場が傾いていて、それを直せば大丈夫ということ。これは大工を雇うことにしました。換気扇は、製造業者に問い合わせて現場担当者に壊れているか調べてもらう予定です。動物の足音は、アパートの最上階なので屋根にネズミが住んでいるとは考えづらく、一応管理会社に調査を依頼したところ「ネズミがいるはずはない」と断られました。おそらくカラスが歩き回っているのではないかということで納得してもらいました。

この各種業者を見つけて手配するのが、大変なのです。インターネットで探した大工や電気工事業者に連絡しても折り返し連絡をくれないし、やっと修理の日が決まったと思ったらテナントがその日は会社に行くので不在、となり日程変更しようとするとまた連絡が取れない、など。テナントもロックダウンで自宅で仕事をしているはずなのに、二人とも通勤というのは変です。

要求の多いテナントなので、これを乗り越えても、インターフォンが壊れた、オーブンが壊れた、ボイラーの調子が悪い、と言ってくるでしょう。その度に新品を買って届けたり、業者を雇ったりと大変です。

とにかく苦情対応がとてもストレスフルで、今回の賃貸期間が終わる11月には退居してもらい、物件を売却しようと思います。テナントによりますが、イギリスで大家業というのは全く割に合わない仕事です。

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